vimから Evernoteへ登録(Windows)
vimから Evernoteへ、現バッファの指定範囲/任意ファイルの内容を登録するスクリプトです。
ENScript.exe(evernoteに同梱)を使用しているので Windows専用になります。
内部エンコーディングやファイルエンコーディングは気にせず使用可能です。
vim2en_win.vim
基本的にコピペの手間を省くだけの物です。
使用方法
vimfiles/pluginなどのランタイムパスが通った場所へコピーして下さい。
指定範囲を Evernoteへ登録
無指定時は現バッファの全行が対象になります。
:BufToENwin
適当にキーマップするなどしてください。
nnoremap \e :BufToENwin<CR> vnoremap \e :BufToENwin<CR>
登録タイトルは指定範囲の一行目から作成されます。
指定ファイルを Evernoteへ登録
無指定時は現バッファのファイルが対象になります。
:VimToENwin :VimToENwin c:/path/to/file
ファイル名がそのまま登録タイトルになります
オプション
タグは v2e で登録されます。
let ENScript_tag = 'v2e'
複数タグは ENScript.exeの /t コマンドを追加します。
let ENScript_tag = 'v2e /t hoge /t fuga'
実行時のオプション指定が可能なのでそちらで設定しても良いかもしれません。
" ENScript.exeのオプション指定 let ENScript_opt = ''
その他、一時ファイルや ENScript.exeのパス指定
" ENScript.exeのパス let ENScript = 'C:\Program Files\Evernote\Evernote\ENScript.exe' " 転送ファイルの一時保存場所 let ENscript_tempdir = '~/evernote' " 転送ファイル名 let ENScript_filename = '_evernote_.txt'